《前回までのあらすじ》
NWビジネスをスタートしたトミーは
初月30万円のボーナスを取得する。
その話を聞いてセミナーに参加したI氏は
トミーに【ロケットスタート戦略】を
教えて欲しいと頭を下げられた。
なんと
I氏の初月ボーナスは【2.250.000円】
トミーにもモメンタムが訪れ
ビジネスをスタートして8ヶ月後には
ポルシェが購入が出来た。
トミーは
【ネットワーカー】
になった( ̄^ ̄)
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それでは、第09話をお楽しみください。
NW社をスタートし8ヶ月後には
カーボーナスを○○県初取得達成!
グループリーダーも取得しポルシェ4台が揃い
セミナーに参加された新規の登録率は高まる。

勢いは増すばかり。
トミー個人にも大きな変化が訪れていた。
A社の時に経営者のアポに行った時に
当時のトミーは車はハイラックスサーフ
洋服はスキューバーダイビングウェアー
トミー「こんにちはA社の説明に伺いました。」
社長は奥の机から座ったままトミーを見て
社長「そこにカタログを置いてて後で見ておくから。」
その時のトミーは忙しんだなと思いカタログを置き帰宅した。
その後、連絡はなかった。
3年後トミーは別人になっていた。
NWで購入したポルシェに乗りスーツにゼロハリバートンのバックで
活動してる36歳のトミーに同じような経営者のアポが入った。
トミー「NW社の説明に伺いました。」
なんと
社長は名刺を両手で持ち入り口で待っておられた。
何故?
答えはトミーの変化であった。
社長はトミーがポルシェを駐車する姿を会社内から見てた。
見かけでこれだけ対応が違う事を経験した瞬間であった。
MLMは【変化】を見せる仕事!
そして
トミーは当時住んでいた市町村の経営者を
ビジネスリーダーとして大量に登録させることに成功した。
NB大手企業A社が動く!!
その頃
A社からの組織移動は増加の一途
後にトミーのパワーパートナーになる
元A社の司法書士の先生から聞いた話である。
歴史上A社がこれほど組織移動した事がなく
A社社員がトミーの在住○○県に来て
【トミー対策】
が実施された。
その時の合言葉が・・
「トミーに会うな! 会わせるな! 話を聞くな!」
確かにA社リーダーとのアポでトミーの名刺を見た途端
顔色を変えて席を立たれた方が数名いらした(-.-;)
A社には感謝しかなく大好きだったトミーは
悲しい気持ちになってしまいました(_ _).
NW社 アトランタ コンベンション開催
NWスタートから1年が過ぎた
1997年2月
NWコンベンションがアトランタで開催された。
当時トミーは、まだサリーマンであった。
※会社には友人の結婚式がアトランタでと無理な理由で休む。
アトランタコンベンションではアップのI女史が
日本人代表に選ばれ製品説明を担当した。
NW社ビジネスプランの真実
会場トイレで当時トップリーダーだった佐賀県のO氏が
「NWのビジネスプランは月収1000万円が限界だね!」
話されてた。
当時のトミーはNW(ユニレベルとSBのハイブリッドプラン)
は初でO氏の話は衝撃だった。
確かにトミーのグループも1万人を超えていて
インフィニティーボーナスは8%だけどグループに8%DAが
出た途端収入はブロックされ、横ばいになり上がらなくなった。
なのにグループは大きくなりサポート依頼は増加し
自分のグループではあるが収入が取れないグループフォローが
メインになり経費が月に60万円程掛かっていた(-.-;)
ユニレベルは即収入でボーナス取得者が多いのがメリットであるが
高収入にはなりにくいデメリットに気づいた。
※現在トミーがお世話になってるF社はこのデメリットが改善されてます。
NW社ビジネスのトラブル多発
コンベンションから帰国したトミーは一部上場企業を退社し
MLMを本業にしてフルタイムでの活動をスタートした。
グループは増えているがNW社は日本開業してなく
注文もFAXをアメリカ本社に送り、問い合わせも
国際電話になり、トミーの電話代は月に10万円になる事もあった。
そんな中
当時マネージャーパック(70000円)の発注なのだが
カード請求は2倍3倍の金額での請求が頻発した。
日本中で問題になり当時のトップリーダーY氏から
アメリカ本社に問題解決の連絡をしてもらう。
原因は「スパコンに牛がぶつかった」との回答が
この回答に納得したリーダーもいたが
トミーは「何かおかしい」と疑心を持ち始めた。
この頃のトミーの仕事の大半は
このカード2重3重請求の返金対応であった
普通であれば会社側が責任を持って対処するのだが
当時のNW社は、こちらから請求しないと返金はしなかった、
トミーはグループの方々への謝罪
アメリカ本社への返金の電話代月20万円以上
を使い半年の時間をかけて対応した。
ところが
再び大量の2重3重のカード請求が日本中で多発した。
アメリカ本社の原因説明内容は
「スパコンに雷が落ちた」
トミーの中でNW社への信頼はなくなりつつあった。
そんな中
1999年秋にNWを日本市場に持ってきてJPN 1 のIDを
持つアメリカ人のM氏から情報が届く
「NW社の社長経歴・製品の安全性など嘘だった」
「信じられない信じたくない」
これまで皆さんの前で話してる説明会の内容の殆どが嘘とは _| ̄|○
トミーは天から救われた身
嘘を広める事はトミー自身の魂から嫌われる行為になる。
※生き腐れ 生き死に(魂の意志による死)
ミスリードを認める決断と解約する事が責任の取り方と
考えたトミーは誰に相談する事もなくNW社の解約を決めた!
NV社オーナーからの勧誘が・・
アップラインにNW解約を伝えると、
無職になるトミーを心配してか
NW社JPN 1 のM氏が
アリゾナ州にあるNV社のオーナー社長B氏が
トミーに会いたいとお誘いを受けた。
この時点でM氏への信頼は無くなっていたが、
仕事を見つけないといけないし、
何よりMLMの本場アメリカを見て見たいとの
思いから、お誘いを受ける事にした。
NW社の解約を済ませ。
トミーはアメリカアリゾナ州へ向かう!
(つづく)
《次回の予告》
トミーアメリカへ向かい新たな出会いが・・・