【第02話】ネットワークビジネスをスタート!!

《前回までのあらすじ》

多忙の中、30歳のトミーに
突然MLMの勧誘が・・・

2回拒絶するも3回目の勧誘でビジネスの可能性に気づき
ビジネスをスタートする事になる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それでは、第02話をお楽しみください。

MLMをビジネスで捉えたトミーは
紹介者のアップ(Zさん A社で月収60万円)
に会いにいきビジネスで頑張りたいと伝え
優しく色んな事を教えていただきました。

その日から勧誘をスタート
(後に、この行動が我流で、失敗が当然だと気づく💦)

先ずは伝えやすい友人3人へ伝えに行く。

A君
「トミー、そんな仕事は辞めろよ」
B君
「友達をなくすよ〜」
C君
「トミー、捕まるぞ」

あれ

これまでトミーは仕事も趣味も人より
上手くできて、MLMも簡単にできると
考えてたトミーにとってショックで
落ち込んでしまった。

その後

人生で経験した事のない事件が起きる・・・

トミーの兄が
弟が頑張るのならとアポを取ってくれ
兄の友人宅へ喜び向かった。

そこには

含み笑いの兄の友人がいた。

友人「A社今頃やってるの?」

トミー「はい」

友人「話を聞くよ」

トミー「・・・」

この時
トミーはA社の製品カタログだけを手に持ち
製品説明はおろか、ビジネス説明、マイストーリーすら
話せない状態でプレゼンに向かっていた(痛)

トミーは
兄の友人に一言も返せず
紹介してくれた、兄への申し訳ない気持ちで
その場から逃げたい気持ちだった。

その夜
じくじたる思いで眠れずにいた。
ただ、ある事に気づく、
「皆、ここで辞めたり諦めるんだな」
「成功するには、沢山の失敗が必要だから
      明日から人の倍、失敗をしよう」

との気づきを得て、次の日からアポの数を増やす行動と
やはり学びの必要性を痛感したトミーは全てのセミナー
に参加を決め新たな行動をスタートした。

この時のトミーは
悔しさの念により、いつか兄の友人を見返したい想い
で行動を繰り返した。

しかし
成功した今は
この方との出会いがなければ
今の成功はなかったのではないか?と思う。
兄の友人には感謝しかないのである。


ビジネスをスタートして半年がすぎた頃
ZさんからA社の成功者の一泊セミナーに
お誘いを受け参加した。

その成功者は
J○Lの現役パイロットで年収3000万円
A社ビジネスで        年収3000万円

この人の話を聞き目から鱗が落ち
この話、この方のオーラがトミーは欲しいと切望した。

このパイロットとの出会いも
トミーには必要な出会いであった。

その日から

トミーは別人の様に
アポを繰り返し失敗を蓄積しながら
全ての勉強会に参加し
空き時間は本屋に行き成功哲学・心理学・宗教学
を読みあさった。

この時のトミーはサラリーマンで
仕事をしながらセミナーに参加し
空き時間には本で学ぶ生活を繰り返した。

プライベートでは
子供の幼稚園役員、消防団部長、自宅建設中

その生活の中
体調を崩し40°の高熱にみわわれる。

40°の高熱で苦しむ中

多くの情報のせいで
感情のコントロールができなくなり、

自分自身が壊れる寸前までになり、

「もう駄目だ」と想った瞬間

私の目の前に【光】が差し込み
同時に【感謝】の文字が飛び込んできて、

私の身体は高熱から解放され
過去経験のない安心感に包み込まれました。

その日から

目に見えない物の
存在から動かされ始め、

自分自身
その目に見えない存在に
身を委ねる事にしました、

その後
成功への道がスタートしました。

トミーは、この短期間に
沢山の書に触れる中
1冊の本との出逢いで
人生が大きく変わることになる。

(つづく)

《次回の予告》
次回は
1冊の本との出会いが
トミーを霊界の世界へ誘う・・・