【第07話】A社を頑張るトミーへNW社からの勧誘が・・・

《前回までのあらすじ》

他者神霊治療を通してトミーは、
新たなビジネスリーダーとの出会い。

そして

神霊能力者の経験を重ねることで、
【あり方】の重要性を深めていく。

MLM活動も副業として楽しく活動を続けていた。

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それでは、第07話をお楽しみください。


それは


1996年秋のことです。


A社のMLMを本気で頑張ってるトミーに
中高の同級生から、会ってほしい人がいると連絡が、、


これから日本上陸する【NW社】の話を聞いて欲しいとの事。


当時のトミーはA社以外はしないし、する気もないが
繋いでくれた同級生の顔を立てる為に説明会への参加を伝えた。


当日会場には
トミーのグループ20代の男女二人がトミーの
ボディーガード役で一緒に参加した。

トミーの同級生がNW社のリーダー達を紹介してくれたが、
トミーは他社セミナーで緊張して、愛想のない態度しか出来なかった、


一緒に参加した二人はトミーより怖い顔をして
「いつでも来いのファイティングポーズ」(笑)


その時のNW社アップラインの女性が、
その後、28年もビジネスを共にする、I女史であった。


セミナー内容の感想は・・・


NW社の製品やビジネスプランは驚くべき内容であった。


製品の安全性。
ユニレベルと言う即収入を可能にするビジネスプラン。


A社のビジネスプランは「ブレイクアウェイ」
タイトル取得には1年間かかり維持ノルマも厳しい。


NW社のビジネスプランは「ユニレベル」
タイトルは1ヶ月で最高タイトルも取得可能で維持ノルマも簡単。


この話が本当ならA社で成功出来ないグループの
若いリーダーも成功出来るのではないか?


そんな葛藤を続けてる中


長崎県川棚にある「あんでるせん」に行く事になった。
(全国から著名人や芸能人が来店するマジックが見れる喫茶店)


目の前で繰り広げられるマジックを見て
人間の能力の高さを目の当たりして
トミーの固定概念・既成概念が大きく変化した。


マジックで使用したスプーンに私の名前とサインをしてもらい
受け取る時にマスターが私に「この後貴方は成功するよ」と声を掛けてくれた!

「あんでるせん」からの帰りの車の中で
「NW社への移籍」への想いが込み上げてきた。


次の日の朝


トミーはNW社の移籍を決めた!
何故か涙が流れて来た( ; ; )
この涙の原因は今だに分からない。


A社でお世話になった紹介者やアップラインZさんに
A社のビジネス活動を辞める旨を伝えたところ


なんと


Zさんは怒り罵声を浴びせてきた事で
逆にトミーの気持ちは軽くなり解約をして
感謝の想いをお伝えして帰宅した。


いよいよ
NW社のビジネスをスタートする。


(つづく)


《次回の予告》
NW社をスタートしたトミーに
モメンタムが起きる。